IT資格用語解説基本情報技術者試験・記憶管理
ロールイン・ロールアウトとスワッピング
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用語解説
ロールアウト/スワップアウトは主記憶上のプロセス等を補助記憶へ退避し、ロールイン/スワップインは実行のため主記憶へ戻す処理です。
■ 試験で押さえるポイント
主記憶が不足した時や高優先度プロセスへ領域を与える時、低優先度・待ち状態のプロセスを退避して空きを作ります。
スワッピングは原則としてプロセスのアドレス空間全体を入れ替える考え方で、ページングは固定長ページ単位に必要部分だけを移します。
退避・復帰には低速な補助記憶I/Oが必要で、頻発すると処理より入替えが支配するスラッシング状態になります。
復帰時に以前と異なる物理位置へ配置できるよう、動的再配置・アドレス変換とプロセス状態の保存復元が必要です。
■ 選択肢での判断ポイント
主記憶から補助記憶へ出すのがロールアウト、戻すのがロールインです。スワッピングはプロセス全体、ページングはページ単位という基本差を押さえます。
例: 待ち状態のプロセスAをスワップアウトして主記憶を空け、後で空きができた時にAをスワップインして実行可能にします。