年間予想損失額(ALE:Annualized Loss Expectancy)
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用語解説
年間予想損失額(ALE)は、リスクを金額で表す定量的リスク分析で使う、1年間に予想される損失の額です。
■ 試験で押さえるポイント
ALE=1回の事故の予想損失額(SLE)×年間の発生回数(ARO)で求めます。
対策の年間の費用が、対策によって減るALEより小さければ、費用対効果があるといえます。
定性的な評価と比べて、対策への投資を説明しやすくなります。
記号 | 意味 | 例 |
|---|---|---|
SLE | 1回の事故の予想損失額 | 1,000万円 |
ARO | 1年間の発生回数 | 0.1回(10年に1回) |
ALE | 年間予想損失額=SLE×ARO | 100万円 |
■ 過去問での着眼点
SLEとAROを掛けて計算します。10年に1回なら、AROは0.1です。
例: 1回の被害が1,000万円で、10年に1回起こる事故なら、ALEは1,000万×0.1=100万円です。