ストレージのミラーリング

更新日:

用語解説

ミラーリングは、同じデータを複数のディスク又は装置へ同時に複製して保持し、一方の故障時も別の複製から処理を継続できるようにする方式です。RAID 1が代表例です。

■ 試験で押さえるポイント

  • 2台の同容量ディスクでRAID 1を構成すると、利用可能容量は通常1台分で、書込みは両方へ行います。

  • 一台故障後も動作できますが、交換・再構築中に残りも故障するリスクがあるため速やかに復旧します。

  • 誤削除、ランサムウェア、論理破損も複製されるため、ミラーリングは世代をもつバックアップの代替ではありません。

  • 遠隔同期・非同期ミラーでは、遅延、データ損失量、回線、同時被災リスクをRPO・RTOと合わせて設計します。

■ 過去問での着眼点

RAID 1の実効容量、故障時動作、RAID 0との違い、バックアップではない点を押さえます。

例: 1TBディスク2台のRAID 1は通常1TBを利用でき、一台故障時ももう一台の同一データから継続します。

音声で聞く

同じ分野の用語