クラウドサービスのセキュリティ
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用語解説
クラウドサービスのセキュリティは、クラウドサービスを安全に提供・利用するための対策です。事業者と利用者で管理する範囲が分かれており、それぞれが自分の範囲の対策を行います(責任共有モデル)。
■ 試験で押さえるポイント
IaaSではOSから上、PaaSではアプリケーションとデータ、SaaSでは主にデータとアカウントを利用者が管理します。
利用者は、アカウントの多要素認証、アクセス権や公開範囲の設定、データの暗号化、ログの確認を行います。
事業者を選ぶときは、ISMAP(政府情報システムのためのセキュリティ評価制度)やISO/IEC 27017などの認証の取得状況も参考にします。
JIS Q 27017は、クラウドサービスに固有の情報セキュリティ管理策を定めています。
■ 過去問での着眼点
クラウド上の情報漏えいの多くは、利用者側の設定の誤りが原因です。事業者に任せきりにせず、利用者の責任範囲の対策を確認します。
同じ分野の用語
- UBA (User Behavior Analytics)
- UEBA(User and Entity Behavior Analytics)
- 秘密保持契約
- 誓約書
- クラッキング対策
- マルウェア
- マルウェア検出手法(パターンマッチング法,ビヘイビア法(振る舞い検知),ヒューリスティック法, 未知マルウェア検出手法,動的解析,静的解析,サンドボックスほか)
- 秘匿化
- 脆弱性管理(OS アップデート,脆弱性修正プログラム(セキュリティパッチ)の適用,SBOM(Software Bill of Materials)を利用した脆弱性管理ほか)
- Web のセキュリティ(URL フィルタリング(Web フィルタリング),コンテンツフィルタリング)
- 携帯端末(携帯電話,スマートフォン,タブレット端末ほか)のセキュリティ
- ハードウェアのセキュリティ(セキュアエレメント,TPM(Trusted Platform Module))