dig
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用語解説
dig(Domain Information Groper)は、指定したDNSサーバへDNS問合せを送り、応答コード、フラグ、各セクション、TTLなどを詳細表示する名前解決の調査コマンドです。
■ 試験で押さえるポイント
「dig 名前 型」でA、AAAA、MX、NS、TXTなどの資源レコードを照会し、「@サーバ」で問合せ先を明示します。型を省略した一般的な既定はAレコードです。
ANSWERは直接の回答、AUTHORITYは権威情報、ADDITIONALは補助情報です。statusのNOERROR、NXDOMAIN、SERVFAILや、aa・rd・raなどのフラグも原因切分けに使います。
TTLはキャッシュ可能な残り時間の基準であり、レコードの有効期限やドメイン契約期限ではありません。同じ名前でもキャッシュ状況や負荷分散で回答が異なる場合があります。
+traceはルートから委任をたどり、+shortは回答を簡潔に表示します。再帰リゾルバへの通常照会と権威サーバへの直接照会を比較すると、キャッシュか権威データかを分けられます。
■ 選択肢での判断ポイント
dig=DNS資源レコードの照会であり、経路上のルータを調べるtracerouteや、IP到達性を調べるpingとは目的が異なります。
例: dig @192.0.2.53 example.jp MXで特定DNSサーバへメール交換レコードを照会します。NXDOMAINなら名前が存在しない回答、SERVFAILならサーバが問合せ処理に失敗した回答です。