IT資格用語解説基本情報技術者試験・機械・制御
シーケンス制御
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用語解説
シーケンス制御は、あらかじめ定めた順序、条件、時刻に従って、装置の各動作を段階的に進める制御方式です。機械の始動・停止、搬送、洗浄、信号機など離散的な状態遷移に適します。
■ 試験で押さえるポイント
次の工程へ進む条件には、押しボタン、リミットスイッチ、センサ、タイマ、カウンタ、前工程の完了信号などを使います。時間順だけでなく条件順序も含みます。
リレー回路、PLC(Programmable Logic Controller)、ラダー図、SFCなどで実現します。インタロックを設け、危険な二動作の同時実行や条件未成立での始動を防ぎます。
順序を決めるシーケンス制御と、連続量の偏差を補正するフィードバック制御は観点が異なり、一つの設備で併用できます。センサを使うシーケンス制御もあります。
非常停止、異常時の安全状態、停電復帰時の再開位置、手動運転、タイムアウトを設計します。正常順序だけを書けば安全な制御になるわけではありません。
■ 選択肢での判断ポイント
所定の順序・条件による段階制御を選び、出力偏差の連続補正と区別します。PLCやラダー図、インタロックが関連語として出やすい点を押さえます。
例: 洗濯機が給水完了センサを確認して洗いへ進み、所定時間後に排水完了を確認して脱水へ進みます。各工程の条件が満たされない場合は停止して異常を通知します。