IT資格用語解説基本情報技術者試験・機械・制御
PWM (Pulse Width Modulation) 制御
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用語解説
PWM(Pulse Width Modulation、パルス幅変調)制御は、一定周期のパルスについてON時間の割合であるデューティ比を変え、負荷へ供給する平均電圧・電力を調整する方式です。
■ 試験で押さえるポイント
周期T、ON時間Tonのときデューティ比で、百分率ならです。理想的に0Vと電源電圧Vsを切り替える場合、平均電圧はになります。
スイッチ素子を主に完全ONとOFFで使うため、線形素子で余分な電力を熱にする方式より損失を小さくしやすく、モータ速度、LED調光、電源変換に使われます。
モータの慣性、回路のインダクタンス・容量、人の視覚などが高速パルスを平均化します。負荷が瞬間ごとに中間電圧を受けているわけではありません。
デューティ比と周波数は別の量です。周波数が低すぎるとちらつきや振動、高すぎるとスイッチング損失や電磁ノイズが増えるため、負荷特性に合わせます。
■ 選択肢での判断ポイント
PWM=振幅を変えずパルス幅・デューティ比を変える方式です。周波数を変えるFM、振幅そのものを変えるAMと区別し、平均値の計算をできるようにします。
例: 電源12V、周期1ms、ON時間0.25msならで、理想平均電圧はです。瞬時電圧はON時12V、OFF時0Vです。