ハイパーメディア
更新日:
用語解説
ハイパーメディアは、文章だけでなく画像、音声、動画、図形など複数媒体の情報単位をハイパーリンクで結び、利用者が固定の先頭順ではなく関連をたどって非線形に閲覧できる仕組みです。
■ 試験で押さえるポイント
ハイパーテキストをマルチメディアへ拡張した概念で、ノードが情報、リンクがノード間の関係・遷移を表します。Webは代表的な実現例です。
利用者は目次、関連語、画像内領域、動画の時点などから別情報へ移動し、自分の目的に応じた経路を選べます。
リンク切れ、現在位置の喪失、情報空間で迷う問題があるため、階層、パンくず、戻る手段、リンク名、検索を設計します。
複数媒体を一つのページへ置くだけでなく、それらがリンクによる関連構造を持つ点が重要です。動画を先頭から再生するだけなら非線形性はありません。
■ 選択肢での判断ポイント
マルチメディア情報をリンクで非線形に結ぶ概念です。文字だけのハイパーテキストより媒体範囲が広い点を押さえます。
例: 医学教材で本文の臓器名から3D図、発音音声、手術動画の該当時点、関連症例へ自由に移動できます。