圧縮率

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用語解説

圧縮率は、圧縮によってデータ量がどれだけ変化したかを表す指標ですが、資料により定義が異なります。元サイズ、圧縮後サイズ、式を必ず確認して解釈します。

■ 試験で押さえるポイント

  • 圧縮比を元サイズ圧縮後サイズ\dfrac{\text{元サイズ}}{\text{圧縮後サイズ}}と定義する場合、100MBから20MBなら5:1で、値が大きいほど強く圧縮されています。

  • 圧縮後割合を圧縮後サイズ元サイズ×100%\dfrac{\text{圧縮後サイズ}}{\text{元サイズ}}\times100\%と呼ぶ場合は20%、削減率を元サイズ圧縮後サイズ元サイズ×100%\dfrac{\text{元サイズ}-\text{圧縮後サイズ}}{\text{元サイズ}}\times100\%とする場合は80%です。

  • 可逆圧縮では復号後が元データと一致し、非可逆圧縮では情報を削ってより小さくできます。率だけで品質を比較できません。

  • 画像・音声の内容、符号化設定、ヘッダ、既圧縮かどうかで結果が変わります。異なる指標・品質条件をそろえず方式を比較しません。

■ 選択肢での判断ポイント

問題文の『圧縮率』が圧縮後割合、削減率、圧縮比のどれかを式・例から確認します。用語だけで逆算しないことが重要です。

例: 200MBを50MBにすると、圧縮比4:1、圧縮後割合25%、削減率75%です。同じ処理でも定義により数値が異なります。

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