MR

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用語解説

ファクシミリ符号化のMR(Modified READ)は、直前の走査線を参照線とし、現在走査線の白黒変化位置との差を符号化する二次元圧縮方式です。ITU-T T.4のGroup 3ファクシミリで使われます。

■ 試験で押さえるポイント

  • 文書画像では隣接走査線の白黒パターンが似るため、各線を独立に符号化するMHより高い圧縮効率を得られます。

  • 水平、垂直、パスの各モードで現在線と参照線の変化位置関係を表し、白黒二値画像の空間的冗長性を利用します。

  • 伝送誤りが後続参照へ広がるのを抑えるため、一定本数ごとに一次元MHで符号化した基準線を入れます。この周期をKパラメータで扱います。

  • MRはここではModified READであり、Mixed Realityや磁気抵抗等の同じ略語とは文脈が異なります。

■ 選択肢での判断ポイント

Group 3、前走査線との差を使う2次元符号化、定期的な1次元基準線が手掛かりです。MMRとの違いを押さえます。

例: 前行と現在行の黒領域開始位置がほぼ同じなら、その位置差を短く符号化し、一定行後にMH基準線へ戻して誤り伝搬を抑えます。

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