ゾーン10進数

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用語解説

ゾーン10進数は、十進数の各桁を1バイトで表し、上位4ビットをゾーン部、下位4ビットを0~9の数字部とする数値表現です。アンパック10進数とも呼ばれます。

■ 試験で押さえるポイント

  • 各桁が1バイトなので文字に近い扱いがしやすい一方、複数桁を1バイトへ詰めるパック10進数より記憶効率は低くなります。

  • 符号付き数では通常、最下位桁のゾーン部へ正負の符号を表します。具体的なビット値は文字体系や処理系の規約に従います。

  • 二進浮動小数点と違い十進各桁を保持するため、金額等の十進桁を正確に扱う汎用機・事務処理で利用されます。

  • n桁のゾーン10進数は基本的にnバイトです。パック10進数は数字n桁と符号1桁を4ビット単位で詰めるため、(n+1)/2バイト\lceil(n+1)/2\rceil\,\text{バイト}です。

■ 選択肢での判断ポイント

1桁1バイトで上位がゾーン、下位が数字という構造と、最下位桁へ符号を持つ点を押さえ、パック10進数と比較します。

例: 3桁の符号付き123はゾーン10進数なら3バイトです。パック10進数なら(3+1)/2=2バイト(3+1)/2=2\,\text{バイト}となり、同じ十進桁でも記憶量が異なります。

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