IT資格用語解説基本情報技術者試験・文字の表現
UCS
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用語解説
UCS(Universal Coded Character Set)は、ISO/IEC 10646で規定される国際的な符号化文字集合で、世界の文字へ共通の符号位置を割り当てます。
■ 試験で押さえるポイント
UnicodeとISO/IEC 10646は文字レパートリと符号位置を継続的に同期しており、実用上ほぼ同じ符号空間を共有します。
Unicode規格は双方向表示、正規化、文字特性、照合等も広く定義し、ISO/IEC 10646は主として符号化文字集合を規定するという重点の違いがあります。
UCS-2は1文字を16ビットで表す旧来の固定長形式で基本多言語面に限られ、補助平面を含む現在の全Unicode文字を表せません。
UCS-4は32ビットの表現で、UTF-32と近い形式です。UCSという文字集合と、UTF-8等の交換用符号化を区別します。
■ 選択肢での判断ポイント
ISO/IEC 10646の国際符号化文字集合で、Unicodeと符号位置を共有します。UCS-2が全Unicode文字を表せるという説明は誤りです。
例: 基本多言語面外の文字は符号位置がFFFFを超えるためUCS-2の1単位では表せません。UTF-16ならサロゲートペア、UTF-8なら最大4バイトで表します。