IT資格用語解説基本情報技術者試験・入出力インタフェース
ターミネーター
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用語解説
ターミネーターは、バス型や数珠つなぎの伝送路の物理的な終端に接続し、信号反射を抑えるために線路の特性インピーダンスを整合させる終端器です。
■ 試験で押さえるポイント
高速信号が開放端へ達すると一部が反射して元の信号へ重なり、波形の乱れ、誤検出、再送、通信不能の原因になります。
同軸EthernetやSCSIなどでは、一本のバスの物理的な両端にだけ適切な終端を置き、中間機器へ重複して付けません。
抵抗による受動終端、電圧を供給する能動終端、機器内蔵終端などがあり、規格に合う抵抗値、電源、接続位置が必要です。
論理的に最後のアドレスの機器へ付けるのではなく、ケーブル配線上の終端へ付けます。スター型スイッチングLANでは通常利用者が外付けしません。
■ 選択肢での判断ポイント
目的は信号反射の防止、設置場所は伝送路の物理的両端です。ネットワーク通信を終了する制御信号や文字列終端子とは異なります。
例: 10BASE2の同軸ケーブルで両端へ50Ω終端抵抗を付け忘れると、反射波でフレーム誤りが多発して通信が不安定になります。