IT資格用語解説基本情報技術者試験・プロセッサの動作原理
割込みの種類
更新日:
用語解説
割込みは、実行中プログラムを一時中断し、発生した事象に対応する割込み処理ルーチンへCPU制御を移す仕組みです。
■ 試験で押さえるポイント
外部割込みは入出力完了、タイマ、電源異常等、実行中命令の外部事象から発生し、一般に非同期です。
内部割込みはゼロ除算、オーバーフロー、ページフォールト、不正命令等、命令実行に関連して同期的に発生します。
ソフトウェア割込みは命令で意図的に発生させ、システムコール等で利用者モードからOS機能を呼び出します。
マスク可能割込みは一時禁止できますが、NMIは重大障害等のため通常のマスク対象外です。優先度により多重割込みを制御します。
■ 選択肢での判断ポイント
入出力完了・タイマは外部、ゼロ除算・不正命令は内部、命令によるOS呼出しはソフトウェア割込みです。命令実行と同期するか、外部から非同期に来るかで分類します。
例: CPUが別処理中にディスク装置から転送完了信号を受けると、外部割込みで処理を中断し、完了処理後に元の処理へ戻ります。