IT資格用語解説基本情報技術者試験・クライアントサーバシステム
リモートデスクトップ方式(画面転送型のテレワーク)
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用語解説
リモートデスクトップ方式は、手元の端末から、社内などにある別のPCのデスクトップ画面を遠隔操作する方式です。処理やデータは社内のPCに置いたまま、手元の端末には画面だけが転送され、キーボードやマウスの操作が社内のPCに送られます。
■ 試験で押さえるポイント
手元の端末(私有PCなど)にデータが残りにくいため、端末の紛失・盗難による情報漏えいのリスクを小さくできます。
ファイルのダウンロードやコピー&ペーストを禁止する設定(保存禁止機能)を組み合わせると、データの持ち出しをさらに防げます。
似た方式に、サーバ上の仮想PCの画面を転送するVDI(デスクトップ仮想化)や、必要最小限の機能だけをもつ端末を使うシンクライアントがあります。
クラウドサービス(SaaS)に社外から直接接続させる場合は、画面転送の保護が及ばないので、2要素認証などで接続時の認証を強化する必要があります。
■ 選択肢での判断ポイント
「データは社内に置いたまま画面だけを送る」のがリモートデスクトップ方式です。社外から直接クラウドサービスに接続させる変更では、利用者IDとパスワードだけでは不正ログインを防ぎにくいため、多要素認証の導入が有効な対策になります。