不正アクセス禁止法
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用語解説
不正アクセス禁止法は、アクセス制御で守られたコンピュータに、他人のIDとパスワードを無断で使うなどして、ネットワーク経由で不正に利用する行為を禁止する法律です。
■ 試験で押さえるポイント
他人のIDとパスワードの無断使用や、脆弱性を突いて制御を回避する行為が不正アクセス行為です。
他人のIDやパスワードの不正取得、無断提供、フィッシングサイトの開設なども禁止されています。
ネットワークを経由しない行為(持ち出したUSBメモリの閲覧、画面ののぞき見など)は、不正アクセス行為に当たりません。
行為 | 当てはまる法律 |
|---|---|
他人のIDとパスワードを無断で使い、ネットワーク経由でログインする | 不正アクセス禁止法(不正アクセス行為) |
他人のIDとパスワードを本人に無断で第三者に教える | 不正アクセス禁止法(助長する行為) |
偽のサイトで、IDとパスワードを入力させる | 不正アクセス禁止法(不正な要求) |
ウイルスを正当な理由なく作成・保管する | 刑法(不正指令電磁的記録に関する罪) |
個人情報を本人の同意なく目的外に利用する | 個人情報保護法 |
他社の商品名に似たドメイン名を不正な利益のために使う | 不正競争防止法 |
■ 選択肢での判断ポイント
実際に被害がなくても、不正アクセス行為をしただけで処罰の対象になります。ウイルスの作成は刑法の不正指令電磁的記録に関する罪で扱います。
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この用語に関連する過去問
平成30年度春期 ITパスポート試験 公開問題 問30
プロバイダ責任制限法における損害賠償責任の制限事由
平成30年度春期 ITパスポート試験 公開問題 問21
不正アクセス禁止法における処罰対象行為と要件
令和3年度 ITパスポート試験 公開問題 問30
不正アクセス禁止法
令和2年度 ITパスポート試験 公開問題 問13
不正アクセス禁止法
平成31年度春期 ITパスポート試験 公開問題 問29
不正アクセス禁止法の規制対象となるWebサイト
令和7年度 ITパスポート試験 公開問題 問16
不正アクセス禁止法
令和6年度 ITパスポート試験 公開問題 問2
サイバーセキュリティ基本法
令和5年度 ITパスポート試験 公開問題 問15
不正アクセス禁止法で規制される行為(他人のID・パスワードの無断提供)
令和4年度 ITパスポート試験 公開問題 問9
不正アクセス禁止法で規制される行為(識別符号の不正提供・不正利用)の判定