組織における内部不正防止ガイドライン
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用語解説
組織における内部不正防止ガイドラインは、IPAが策定した、従業員や退職者による機密情報の持ち出しなどの内部不正を防ぐための指針です。
■ 試験で押さえるポイント
犯罪の機会をなくすという考え方(状況的犯罪予防)に基づいています。
犯行を難しくする、捕まるリスクを高める、犯行の見返りを減らす、犯行の誘因を減らす、言い訳をさせない、の5つの基本原則があります。
経営者が主導して、組織全体で取り組むことを求めています。
基本原則 | 対策の例 |
|---|---|
犯行を難しくする | アクセス権限の最小化、媒体の利用制限 |
捕まるリスクを高める | ログの取得と監視、その周知 |
犯行の見返りを減らす | データの暗号化、持ち出しても使えなくする |
犯行の誘因を減らす | 公平な人事評価、良好な職場環境 |
犯罪の弁明をさせない | ルールの周知、誓約書 |
■ 過去問での着眼点
5つの基本原則と、具体的な対策の対応を押さえます。
例: 操作のログを取得していることを従業員に周知するのは、「捕まるリスクを高める」対策です。
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