IT資格用語解説情報処理安全確保支援士試験・セキュリティ情報共有技術
脅威情報の記述と交換(STIX・TAXII)
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用語解説
脅威情報を構造化して記述するSTIXと、その情報を交換するTAXIIの役割分担を整理します。
■ 試験で押さえるポイント
STIX(Structured Threat Information eXpression:脅威情報構造化記述形式) 「スティックス」と読みます。
サイバー攻撃の脅威情報(攻撃者の手口、標的、悪用される脆弱性など)を、 人間だけでなく「コンピュータ(セキュリティ機器)が直接読み取って自動処理できる共通のデータフォーマット(記述形式)」 のことです。
各社バラバラの形式ではなく、このSTIXという標準言語で記述することで、ファイアウォールなどの機器に即座に防御ルールとして取り込ませることが可能になります。
TAXII(Trusted Automated eXchange of Indicator Information:検知指標情報自動交換手順) 「タクシー」と読みます。
サイバー攻撃に関する脅威情報を、 組織間やシステム間で「自動的かつ安全にやり取り(通信・交換)するための通信プロトコル」 です。
後述の「STIX」で記述された脅威情報を、この「TAXII」という手順(乗り物)を使って相手に届ける、というセットで使われます。