IT資格用語解説応用情報技術者試験・情報セキュリティに関する技術
ダークネット
更新日:
用語解説
ダークネットは、インターネット上で到達できるのに、実際には使われていないIPアドレスの空間です。正規の通信は届かないはずなので、届くパケットの多くは不正な活動に関係します。
■ 試験で押さえるポイント
マルウェアに感染した機器が、次の感染先を探すために無作為に送るスキャンのパケットが届きます。
送信元を偽装したDDoS攻撃を受けたサーバが返す応答(バックスキャッタ)も届きます。
NICTのNICTERなどがダークネットを観測し、攻撃の傾向の把握に使っています。
■ 過去問での着眼点
正規の通信は届かないため、観測されるのはスキャンや攻撃の跳ね返りなどです。匿名の闇サイトを指すダークウェブとは別のものです。
例: IoTマルウェアの感染が広がると、Telnetのポートへのスキャンのパケットが、ダークネットで急に増えます。