バックアップ・リカバリ

更新日:

用語解説

バックアップ・リカバリは、障害や誤った操作に備えてデータの複製とログを保存し、必要な時点の状態に戻す仕組みです。

■ 試験で押さえるポイント

  • 障害には、トランザクション障害(デッドロックなど)、システム障害(電源断など)、媒体障害(ディスクの故障)があります。

  • 媒体障害では、バックアップを戻してから、ログの更新後の情報でロールフォワードします。

  • システム障害では、チェックポイント以降にコミットしたものはロールフォワード、未コミットのものはロールバックします。トランザクション障害は、そのトランザクションをロールバックします。

障害

回復の方法

トランザクション障害(デッドロックなど)

そのトランザクションをロールバック

システム障害(電源断、OSの異常など)

チェックポイントから、コミット済みはロールフォワード、未コミットはロールバック

媒体障害(ディスクの故障)

バックアップを戻し、ログでロールフォワード

■ 過去問での着眼点

回復の方法を選ぶ問題では、障害の種類とトランザクションの状態(コミット済みか)で判断します。フル・差分・増分のバックアップの違いと、復元に必要なものも押さえます。

同じ分野の用語