データカタログとデータリネージ

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用語解説

データカタログは、組織にあるデータの所在、意味、所有者などのメタデータをまとめて、利用者が探せるようにする仕組みです。データリネージは、データがどこで発生し、どのような変換や加工を経て現在の形になったかという、データの来歴を示す情報です。

■ 試験で押さえるポイント

  • リネージをたどると、データの誤りの発生源を特定できます。

  • 元のシステムを変更するとき、影響を受けるレポートなどを調べられます。

  • データカタログには、データの定義、所有者、アクセス権、リネージなどを登録します。

メタデータ

示すこと

データの定義(データ辞書)

項目の名前、型、意味

データの所有者

誰が作って管理しているか(問合せ先)

アクセス権

誰がどのデータを見てよいか

データリネージ

どこで発生し、どの変換・加工を経たか(来歴)

■ 過去問での着眼点

生成源と変換・加工の履歴を示すのがデータリネージで、生成源の特定や障害時の影響調査に使います。

例: 売上レポートの数値がおかしいとき、リネージをたどって、集計の前の変換処理で誤りが起きたことを突き止めます。