MVNO

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用語解説

MVNO(Mobile Virtual Network Operator、仮想移動体通信事業者)は、MNOから無線アクセスや通信容量を卸契約で借り、自社ブランドの携帯通信サービスを利用者へ提供する事業者です。

■ 試験で押さえるポイント

  • 全国の基地局と周波数を自ら保有せず、MNO網を利用します。そのため大規模な無線設備投資を抑え、料金、対象顧客、付加サービスで差別化できます。

  • SIM又はeSIM発行、料金請求、顧客サポートを担い、接続点以降のコア機能や加入者管理を自ら持つフルMVNOなど、保有機能の範囲に段階があります。

  • 通信エリアは借りるMNO網に依存しますが、混雑時の実効速度、利用可能機能、優先制御は卸契約とMVNO設備容量によってMNO直販と異なる場合があります。

  • MVNEは複数MVNOへ認証、課金、システムなどの事業支援を提供する事業者で、最終利用者へ通信サービスを販売するMVNOとは役割が異なります。

■ 選択肢での判断ポイント

基地局を持たずMNO回線を借りて自社サービスを提供するのがMVNOです。エリアが同じなら速度・機能・サポートも必ず同じという説明は誤りです。

例: B社がA社の無線網を借り、独自SIM、低容量料金、顧客窓口を提供する場合、A社はMNO、B社はMVNOです。

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