携帯端末

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用語解説

携帯端末は、移動しながら無線通信網へ接続して音声・データ通信を行う持ち運び可能な端末です。スマートフォンやタブレットだけでなく、携帯網に接続するルータ、ウェアラブル機器、IoT機器も含みます。

■ 試験で押さえるポイント

  • アンテナ、無線送受信部、ベースバンド処理部、プロセッサ、OS、アプリケーションなどで構成され、基地局との無線区間を通してコアネットワークやインターネットへ接続します。

  • 端末固有のIMEIと、SIM/eSIMが表す加入者契約・認証情報は別です。一つの端末でSIMを交換でき、一つの契約を対応する別端末で利用できるのは、この分離によります。

  • 待受け時には利用可能なセルを選択・再選択し、通信中に移動するとハンドオーバーによって接続先セルを切り替えます。常に同じ基地局へ接続し続けるわけではありません。

  • 対応周波数・通信方式、電波状況、送信電力、電池容量、OS更新、端末管理が性能と安全性を左右します。携帯できるという性質だけで、どの事業者網にも接続できるわけではありません。

■ 選択肢での判断ポイント

端末、加入者、回線を分けて考えます。IMEIは端末、IMSIは加入者、基地局は無線アクセスを提供する設備であり、携帯端末そのものを識別する番号として電話番号を選ばないようにします。

例: スマートフォンが移動先で近隣セルを測定し、網の指示で接続先基地局を切り替えます。端末のIMEIは同じままですが、SIMを交換すれば利用する加入者契約は変わります。

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