IT資格用語解説基本情報技術者試験・ディレクトリ管理とファイル管理
エイリアス
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用語解説
エイリアス(alias)は、既存のコマンド、ファイル、メールアドレス、データ項目などを別の名前で参照・利用するための別名です。具体的な仕組みと有効範囲は利用するOS・シェル・アプリケーションによって異なります。
■ 試験で押さえるポイント
シェルのaliasは短い名前をコマンド文字列へ展開し、長いオプションの省略や安全な既定値設定に使います。通常は対話シェルの設定で、別プロセスへ常に継承されるとは限りません。
SQLでは表や列へ一時的な別名を付け、問合せ結果を読みやすくします。メールエイリアスは一つの別名宛てを複数宛先などへ配送できます。
macOSのファイルエイリアスなど参照先追跡機能を持つ実装もありますが、エイリアス一般をシンボリックリンクと同一視できません。
■ 選択肢での判断ポイント
エイリアス=別名という共通概念を押さえ、問題文のシェル、SQL、メールなどの文脈から具体的機能を判断します。
例: シェルで`alias ll='ls -l'`と定義するとll入力時にls -lへ展開されます。ls本体の名前や内容が変更されるわけではありません。