ルートディレクトリ
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用語解説
ルートディレクトリは、階層型ファイルシステム又はボリュームにおける最上位のディレクトリです。全ての絶対パスは、その名前空間のルートを基点として下位へたどります。
■ 試験で押さえるポイント
Unix系では`/`で表し、`/etc/config`はルート直下のetcからたどる絶対パスです。通常のディレクトリの親を`..`でたどっても、ルートより上には進みません。
Windowsではドライブごとに`C:\`などのルートがあり、UNCパスでは共有名などを基点にします。Unixの単一ツリーとは名前空間の見え方が異なります。
別ボリュームをディレクトリへマウントすると、一つのディレクトリ木へ統合して見せられます。ルートディレクトリが物理ディスク全体と同義とは限りません。
ルートディレクトリとrootユーザは別概念です。前者はファイル階層の位置、後者はUnix系の特権アカウントを指します。
■ 選択肢での判断ポイント
絶対パスの起点となる最上位ディレクトリです。現在位置を表すカレントディレクトリや、管理者アカウントrootと区別します。
例: カレントディレクトリが`/home/user`でも、`/var/log/app.log`は先頭の`/`からたどります。`docs/a.txt`は現在位置からたどる相対パスです。