パラメトリック見積り

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用語解説

パラメトリック見積りは、規模や数量など測定可能なパラメータと、過去データから求めた単位当たり工数・費用又は統計モデルとの関係式を使って、工数、期間、費用を算出する手法です。

■ 試験で押さえるポイント

  • 基本形は見積値=数量×単価\text{見積値}=\text{数量}\times\text{単価}で、FP当たり工数、画面当たり費用、敷設距離当たり作業量など、成果量と資源の相関がある場合に有効です。

  • 単価・係数は十分な実績データから同じ対象範囲と条件で求め、規模、難易度、言語、品質要求、チーム能力による補正係数を必要に応じて加えます。

  • 計算が速く客観性・再現性を持たせやすい一方、関係が非線形なのに単純比例させる、適用範囲外へ外挿する、古い単価を使うと誤ります。

  • 類推見積りは特定の類似案件全体との比較、三点見積りは楽観・最可能・悲観の幅、ボトムアップは個別作業の積上げを重視します。

■ 選択肢での判断ポイント

数量と実績係数を数式へ代入する方法です。問題では単位をそろえ、補正係数を掛ける順序と、工数・期間・費用のどれを求めるかを確認します。

例: 規模200FP、実績生産性が1FP当たり8人時なら、工数は200FP×8人時/FP=1,600人時200\,\mathrm{FP}\times8\,\text{人時/FP}=1{,}600\,\text{人時}です。1日8時間なら1,600/8=200人日1{,}600/8=200\,\text{人日}です。

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