ボトムアップ見積り

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用語解説

ボトムアップ見積りは、WBSで成果物と作業を見積可能な粒度まで分解し、各ワークパッケージの工数、期間、費用、必要資源を個別に見積もって上位へ積み上げる手法です。

■ 試験で押さえるポイント

  • 実作業を知る担当者が数量、作業手順、担当、単価、依存関係を確認するため、詳細情報がある段階では高い根拠と精度を得やすい方法です。

  • 個別値を単純合計する前に、プロジェクト管理、統合試験、会議、品質保証、調達、予備など横断作業と重複・漏れを確認します。

  • 工数は合計できますが、期間は並行作業と依存関係を考慮するため工数合計と同じにはなりません。日程はネットワーク図や資源制約で算出します。

  • 精度が高い反面、WBS作成と個別見積りに時間・費用がかかり、初期段階では必要情報が不足します。類推見積りはより速い概算に向きます。

■ 選択肢での判断ポイント

細分化した作業を個別見積りして積み上げる点を選びます。工数120人日だから期間も必ず120日、という推論は並行性を無視しています。

例: 設計40人日、実装60人日、試験20人日なら直接工数は40+60+20=120人日40+60+20=120\,\text{人日}です。これに管理・移行などWBS上の必要作業を加えます。

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