ラグ

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用語解説

ラグは、ネットワーク日程で先行作業と後続作業の依存関係へ追加する待ち時間で、先行側の基準時点から一定時間が経過するまで後続側を開始又は終了できないことを表します。

■ 試験で押さえるポイント

  • FS+3\mathrm{FS}+3\,\text{日}なら先行作業終了の3日後に後続作業を開始し、SS+2\mathrm{SS}+2\,\text{日}なら先行作業開始の2日後に後続作業を開始します。

  • コンクリート養生、塗装乾燥、申請後の審査待ちなど、作業をしていなくても必要な経過時間を現実の日程へ反映します。

  • ラグは待ち時間を依存関係へ埋め込むため内容が見えにくくなります。管理可能な実作業なら独立した作業としてWBSへ置く方が追跡しやすい場合があります。

  • リードは後続作業を前倒しして先行作業と重ねる時間で、ラグと逆方向です。ラグを負の値で表す運用もありますが、設問の定義に従います。

■ 選択肢での判断ポイント

後続を遅らせる待ち時間がラグ、前倒しする重複時間がリードです。FS・SS・FF・SFのどの基準時点へ加えるかも確認します。

例: 塗装が5日時点で終了し、FS+2\mathrm{FS}+2\,\text{日}の乾燥ラグ後に検査するなら、検査の最早開始は5+2=7日時点5+2=7\,\text{日時点}です。

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