リード

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用語解説

リードは、ネットワーク日程で後続作業を、通常の依存関係で定まる時点より前倒しして開始又は終了できるようにし、先行作業と重複させる時間です。

■ 試験で押さえるポイント

  • FS関係で2日のリードを設けると、後続作業は先行作業の終了予定より2日前から開始できます。表記はFS2\mathrm{FS}-2\,\text{日}又はFS with 2-day leadなどです。

  • ファストトラッキングで作業を重ねて全体期間を短縮する際に使いますが、先行成果が未確定なため変更・手戻りのリスクが増えます。

  • 重複可能な成果範囲、引渡し条件、変更連絡を明確にし、論理上不可能な作業や安全上順守すべき順序を無理に前倒ししません。

  • ラグは後続を遅らせる待ち時間、リードは後続を早める重複時間です。どちらも作業自体の所要期間を直接短縮するものではありません。

■ 選択肢での判断ポイント

後続作業を先行完了前に始める前倒し時間です。乾燥待ちのように後続を遅らせるのはラグです。

例: 設計終了予定が10日時点で、実装にFS関係の3日リードを設定すると、実装の最早開始は103=7日時点10-3=7\,\text{日時点}です。

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