ファンクションポイント法

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用語解説

ファンクションポイント法は、利用者から見える業務機能を外部入力、外部出力、外部照会、内部論理ファイル、外部インタフェースファイルの五種類に分類し、複雑度別の重みを掛けてソフトウェアの論理規模をFPで測る方法です。

■ 試験で押さえるポイント

  • 外部入力EIはデータ更新等、外部出力EOは加工した情報の出力、外部照会EQは単純な入力と検索出力、内部論理ファイルILFは自システム管理データ、外部インタフェースファイルEIFは他システム管理の参照データです。

  • 各機能を低・中・高などの複雑度へ分類し、件数×所定の重み\text{件数}\times\text{所定の重み}を合計して未調整FPを求めます。方式・版により調整手順があるため問題指定へ従います。

  • 利用者要件から数え、プログラム言語や実装行数に依存しにくいため、開発前の規模見積り、FP当たり工数・費用・欠陥数の比較に使えます。

  • 画面数やテーブル数をそのまま数える方法ではなく、システム境界、利用者が認識する基本処理、論理データのまとまりを識別して重複計上を避けます。

■ 選択肢での判断ポイント

EI・EO・EQ・ILF・EIFの意味と重み付き合計が中心です。LOC法と違い、同じ利用者機能なら原則として実装言語が変わってもFPは変わりません。

例: 平均複雑度の重みをEI=4\mathrm{EI}=4EO=5\mathrm{EO}=5EQ=4\mathrm{EQ}=4ILF=10\mathrm{ILF}=10EIF=7\mathrm{EIF}=7とし、件数が5、4、3、2、1なら、5×4+4×5+3×4+2×10+1×7=79FP5\times4+4\times5+3\times4+2\times10+1\times7=79\,\mathrm{FP}です。

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