LOC法

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用語解説

LOC法(Lines of Code法)は、ソースコードの行数をソフトウェアの物理規模として見積もり又は測定し、過去の1人月当たりLOCや1LOC当たり費用などの生産性実績から工数・費用を算出する方法です。

■ 試験で押さえるポイント

  • 基本的に予想LOC/1人月当たり生産LOC\text{予想LOC}/\text{1人月当たり生産LOC}で工数を求めます。実行文だけか、コメント・空行・生成コードを含むかという計数規則を統一します。

  • 同じ機能でも言語、ライブラリ、自動生成、記述スタイルで行数が変わるため、異なる技術間の生産性・品質比較には注意が必要です。

  • 詳細設計・実装前は行数予測が難しく、行数を増やすほど生産性が高いという逆インセンティブも生じます。再利用コードの扱いも明記します。

  • ファンクションポイント法は利用者機能を論理規模として測るため言語依存が小さく、LOC法は実装後の実測や同一言語・類似開発の見積りに向きます。

■ 選択肢での判断ポイント

予想行数と生産性から工数を割り算する点、言語依存性が高い点を押さえます。単位をKLOCとLOCで混同しないようにします。

例: 予想規模24,000LOC、生産性600LOC/人月なら、工数は24,000/600=40人月24{,}000/600=40\,\text{人月}です。8人を投入しても、単純に期間5か月になるとは限りません。

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