コストベースライン

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用語解説

コストベースラインは、承認されたスコープとスケジュールに対応する費用見積りを期間別に配分した予算で、プロジェクトの実コスト・出来高と比較してコスト実績を測定する基準です。

■ 試験で押さえるポイント

  • WBSの作業パッケージ・管理アカウントの予算と、既知の不確実性に備えるコンティンジェンシー予備を時間軸へ集約し、S字曲線などで表します。

  • 未知の事象等へ経営判断で使うマネジメント予備は通常コストベースラインに含めず、コストベースラインに加えたものがプロジェクト予算になります。

  • EVMでは基準日までのコストベースラインがPV、全体の完成時総予算がBACの基礎となり、EV・ACとの比較で差異を測ります。

  • 承認済み変更によってだけ正式に更新し、単に超過した実績へ基準を合わせて差異を消しません。元の基準と変更履歴を追跡します。

■ 選択肢での判断ポイント

承認済みの期間別予算であり、実コストそのものではありません。マネジメント予備を含む総予算との包含関係が問われます。

例: 月別PVが100、150、250万円ならBACは100+150+250=500万円100+150+250=500\,\text{万円}です。別枠のマネジメント予備50万円を加えたプロジェクト予算は550万円です。

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