サブネットアドレス

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用語解説

サブネットアドレスは、IPアドレスが属するネットワーク(サブネット)そのものを表すアドレスです。IPアドレスとサブネットマスクの論理積(AND)で求めます。

■ 試験で押さえるポイント

  • ホスト部のビットをすべて0にした値で、端末には割り当てません。

  • ホスト部をすべて1にした値はブロードキャストアドレスで、これも端末には割り当てません。

  • 端末に割り当てられるのは、その間のアドレスで、数は 2n−22^{n}-2(nはホスト部のビット数)です。

■ 解き方

  1. ブロック幅(256−境目のオクテットのマスクの値。/28なら256−240=16)を求めます。

  2. IPアドレスの境目の値以下で最大の、ブロック幅の倍数がサブネットアドレスです。

  3. 「サブネットアドレス+ブロック幅−1」がブロードキャストアドレスです。

  4. その間(先頭+1〜末尾−1)が、端末やルータに割り当てられる範囲です。

例題1 ネットワークアドレスが200.170.70.16、サブネットマスクが255.255.255.240のとき、PCに割り振ってはいけないアドレスは?

→ ブロック幅は16で、範囲は16〜31です。16はサブネットアドレス、31はブロードキャストアドレスなので、200.170.70.31は割り振れません。使えるのは17〜30です。

例題2 10.16.32.64/26で、割当て可能なアドレスの末尾から降順に割り当てるとき、10番目のアドレスは?

→ /26はブロック幅64で、範囲は64〜127です。127はブロードキャストアドレスなので1番目は126、10番目は126−9=117で、10.16.32.117です。

■ 選択肢での判断ポイント

選択肢には、境目のオクテットを0にしただけの値(172.30.123.45/22に対する172.30.123.0など)が混ざります。ブロック幅の倍数になっているかで確かめます。

例: 192.168.1.70/26なら、サブネットアドレスは192.168.1.64です。

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