IT資格用語解説基本情報技術者試験・システム化計画の立案
スコープ規定書
更新日:
用語解説
プロジェクトスコープ規定書は、プロジェクトが作成する成果物と、そのために実行する作業の境界を詳細に記述する文書です。
■ 試験で押さえるポイント
プロジェクトとプロダクトのスコープ、主要成果物、受入基準、対象範囲、明示的な除外事項を記載します。
前提条件と制約を明らかにし、関係者間で『何を行い、何を行わないか』について共通認識を作ります。
WBSを作成して作業を階層分解するための入力となり、承認後はWBS・WBS辞書とともにスコープベースラインを構成します。
高レベルの目的と承認を示すプロジェクト憲章より詳細であり、個々の活動の順序や日程を示すスケジュールではありません。
■ 選択肢での判断ポイント
成果物、受入基準、境界、除外事項を詳述し、WBS作成の基礎になる点を選びます。憲章との詳細度の違いが頻出です。
例: 顧客管理機能とデータ移行を対象にし、会計機能と旧端末廃棄を対象外と明記して、受入件数・性能基準を定めます。