IT資格用語解説情報処理安全確保支援士試験・公開鍵基盤
GPKIとBCA(ブリッジ認証局)
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用語解説
GPKIは、政府機関の電子署名・認証を支える政府認証基盤です。BCA(Bridge Certification Authority)は、異なるPKIドメインのCA間に交差証明書による信頼経路を設け、証明書の相互検証を可能にする橋渡し役です。
■ 試験で押さえるポイント
BCAは利用者証明書を一括発行する単純なルートCAではなく、複数の信頼ドメイン間を接続して証明書パスを構成します。
交差認証ではCA同士が相手CAへ証明書を発行し、検証側は信頼点から対象証明書まで有効なパスを探索・検証します。
接続したから全ての証明書を無条件に信頼するわけではありません。証明書ポリシー、用途、名前制約、失効、有効期間等を検証します。
証明書パスが複数できると探索が複雑になり得るため、ポリシーマッピング、ディレクトリ、失効情報及び運用責任を整備します。
GPKI、地方公共団体のLGPKI、民間認証局などは目的・運営主体が異なり、BCAは必要な相互運用を支えます。
■ 過去問での着眼点
BCAは異なる認証局の信頼関係を橋渡しし、交差証明書をたどる証明書パスを成立させます。BCA自身を全利用者証明書の発行元とみなしてはいけません。相互接続後も証明書ポリシーと失効を検証する必要があります。
例: 省庁Aの信頼点を持つ検証者が別ドメインの証明書を検証するとき、BCAを経由する交差証明書の署名、ポリシー、有効期間、失効を順に確認します。