FTTH
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用語解説
(Fiber To The Home)は、通信事業者のアクセス網から加入者宅までを光ファイバで接続する固定通信方式です。メタル回線を使うDSLより広帯域・低損失で、長距離でも高い伝送能力を得やすくします。
■ 試験で押さえるポイント
宅内又は建物でONUが光信号とEthernetなどの電気信号を変換します。ルータはその先で家庭内LANのIP転送や認証を担当し、ONUと役割が異なります。
PON方式では局側OLTと複数ONUの間で光ファイバと帯域を分岐共有し、ポイントツーポイント方式では加入者ごとのファイバ区間を使います。
光は電磁誘導雑音に強く低損失ですが、分岐数、伝送規格、契約、局側容量、宅内LAN、混雑により実効速度は変わります。広告上の最大速度を各利用者へ常時保証しません。
FTTBは建物まで、FTTCは道路脇などのキャビネットまで光を引き、残区間を別媒体にします。最後まで宅内へ光が達するFTTHとの終端位置を見分けます。
■ 過去問での着眼点
H=Homeまで光、B=Building、C=Curb/Cabinetという到達点を識別します。PONでは一本の光区間を複数加入者で共有し得る点も押さえます。
例: 局のOLTから光スプリッタで32宅へ分岐し、各宅ONUでEthernetへ変換する構成はPON型FTTHです。宅内Wi-Fiが遅ければ光区間が高速でも端末速度は下がります。