脅威モデリング

更新日:

用語解説

脅威モデリングは、システムの構成、データの流れ、信頼の境界、守るべき資産を整理し、設計の段階で脅威と対策を洗い出す活動です。

■ 試験で押さえるポイント

  • 守る資産とセキュリティの目標を決め、データフロー図で構成と信頼の境界を見える化します。

  • STRIDEなどの分類を使って脅威を洗い出し、リスクを評価します。

  • 対策を設計し、残るリスクを記録して、変更のたびに見直します。

STRIDE

脅威

守る性質

S(Spoofing)

なりすまし

認証

T(Tampering)

改ざん

完全性

R(Repudiation)

否認

否認防止

I(Information disclosure)

情報漏えい

機密性

D(Denial of service)

サービス妨害

可用性

E(Elevation of privilege)

権限昇格

認可

■ 過去問での着眼点

実装の後の診断ではなく、設計の段階でセキュリティを考える活動である点を押さえます。

例: 新しいWebサービスのデータフロー図を描き、外部との境界ごとになりすましや改ざんの脅威を洗い出します。

音声で聞く

同じ分野の用語