多層防御

更新日:

用語解説

多層防御(Defense in Depth)は、1つの対策が破られることを前提に、異なる種類の対策を何層にも重ねて、被害を防ぐ考え方です。

■ 試験で押さえるポイント

  • 人、物理、ネットワーク、端末、ID、アプリケーション、データなどの各層に対策を置きます。

  • ファイアウォールを突破されても、端末の防御や権限の制限で被害の拡大を防ぎます。

  • 予防だけでなく、検知、対応、復旧の対策も組み合わせます。

■ 過去問での着眼点

1つの対策に頼らず、異なる仕組みの対策を重ねる点がポイントです。境界の防御だけで内部を信頼する設計ではありません。

例: パスワードが盗まれても、多要素認証、端末の確認、最小権限、異常の検知で重要なデータへの到達を防ぎます。

音声で聞く

同じ分野の用語