プライバシーバイデザイン
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用語解説
個人に関するデータ処理の企画・設計段階から、本人の権利とプライバシーリスクを考慮し、サービスとライフサイクルへ保護策を組み込む考え方です。
■ 試験で押さえるポイント
利用目的を具体化し、必要最小限のデータだけを収集し、利用・提供・保存期間を制限して、不要になれば安全に削除又は匿名化します。
初期設定で過剰公開・追跡をしないプライバシー保護を既定とし、本人へ分かりやすく説明して、選択・アクセス・訂正・削除等を支援します。
DPIA等でデータフロー、再識別、目的外利用、差別、監視、漏えいのリスクを評価し、仮名化、分離、アクセス制御、監査を設計します。
セキュリティは不正アクセスを防ぐ必要条件ですが、正規権限による過剰収集・目的外利用もプライバシー侵害なので、それだけでは十分ではありません。
■ 過去問での着眼点
初期設計から目的限定・データ最小化・保護された既定値を組み込む点を押さえます。利用規約へ後から一文追加するだけではありません。
例: 位置情報サービスで常時履歴を集めず、機能提供に必要な時だけ取得し、保存期間を短くし、既定では第三者提供を無効にします。