IT資格用語解説情報処理安全確保支援士試験・セキュリティ評価基準
暗号モジュールのセキュリティ要求事項(FIPS 140)
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用語解説
FIPS 140-3は、暗号モジュールの設計、実装及び運用に関するセキュリティ要求事項を定める米国連邦情報処理規格です。FIPS 140-2を置き換え、ISO/IEC 19790を基礎とします。
■ 試験で押さえるポイント
暗号モジュールの仕様、インタフェース、役割・サービス・認証、ソフトウェア及びファームウェア、物理的セキュリティ、自己テスト、ライフサイクル保証などを評価します。
要求水準はレベル1からレベル4までの4段階で、上位ほど物理的保護などの要求が強くなります。
CMVPでは、認定試験機関による試験を経て、要求事項へ適合した暗号モジュールが検証済みとして登録されます。
製品に検証済み暗号モジュールが含まれていても、製品全体の全機能や運用が安全であることを一律に保証するものではありません。
■ 過去問での着眼点
例: 調達要件がFIPS 140-3検証済み暗号モジュールを求める場合、製品名だけでなく、対象モジュールの証明書番号、版及び動作条件を確認します。