プライバシーフレームワーク
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用語解説
プライバシーフレームワークは、個人データの処理に伴うプライバシーのリスクを識別し、管理するための活動を体系的に整理した枠組みです。代表例に、米国NISTのプライバシーフレームワークがあります。
■ 試験で押さえるポイント
NISTのプライバシーフレームワークは、識別、統治、制御、伝達、保護の5つの機能で活動を整理しています。
法令を守るだけでなく、本人への影響を継続的に評価し、組織の取組を改善するために使います。
セキュリティの枠組み(NISTのサイバーセキュリティフレームワーク)と組み合わせて使えるように作られています。
機能 | 内容 |
|---|---|
識別(Identify-P) | データの処理と、それによるプライバシーリスクを把握する |
統治(Govern-P) | 方針、役割、リスク管理の体制を整える |
制御(Control-P) | データの処理を管理する仕組みを整える |
伝達(Communicate-P) | データの処理について本人や関係者に伝える |
保護(Protect-P) | データを守るための安全管理措置を講じる |
■ 過去問での着眼点
プライバシーのリスクには、漏えいなどのセキュリティ事故だけでなく、本人が予期しない利用や過剰な収集も含まれます。