IT資格用語解説基本情報技術者試験・システム構成
疎結合
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用語解説
疎結合は、モジュールやサービス間の依存を明確で安定したインタフェースに限定し、内部実装を隠して、各要素を独立に変更・置換・展開しやすくした状態です。
■ 試験で押さえるポイント
API契約、メッセージキュー、イベント、標準データ形式を使い、相手の内部DBや処理手順へ直接依存しないようにします。
障害隔離、独立スケール、並行開発、再利用をしやすくしますが、通信遅延、整合性、版互換性、監視は複雑になります。
非同期連携では送信側と受信側を時間的にも分離できますが、重複、順序、再試行へ冪等性が必要です。
依存を完全になくすことではなく、必要な契約を小さく明示して変更を管理することが目的です。
■ 選択肢での判断ポイント
情報隠蔽、API、メッセージング、マイクロサービス、密結合とのトレードオフを判断します。
例: 注文サービスが在庫DBを直接読まず、版管理された在庫APIだけを呼ぶ構成は疎結合です。