IT資格用語解説基本情報技術者試験・システム構成
グリッドコンピューティング
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用語解説
グリッドコンピューティングは、組織・地域を越えて分散する多数の計算機、記憶装置、データをネットワークで連携し、仮想的な大規模資源として共同利用する方式です。
■ 試験で押さえるポイント
大きな計算を独立ジョブへ分割し、空いている異機種資源へ割り当てて、科学計算や大量解析を行います。
資源所有者と管理方針が異なる環境を仮想組織として連携するため、認証、資源仲介、ジョブ管理、データ転送が必要です。
クラスタは一般に同一拠点・統一管理の密接な計算機群、グリッドは広域・異種・複数管理主体の連携に重点があります。
クラウドはオンデマンド・従量課金などサービス提供モデル、グリッドは分散資源を一つの目的へ協調利用する計算方式です。
■ 選択肢での判断ポイント
グリッド、クラスタ、クラウドの管理主体・地理分散・提供形態の違いを事例から区別します。
例: 複数大学の空き計算資源へ解析ジョブを分配し、結果を統合して大規模シミュレーションを行います。