IT資格用語解説基本情報技術者試験・データベースの応用
OLTP
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用語解説
OLTP(Online Transaction Processing、オンライントランザクション処理)は、販売、入出金、予約など、多数の利用者から届く短い更新処理を即時に受け付け、データの整合性を保って実行する処理方式です。
■ 試験で押さえるポイント
一件ごとの検索・追加・更新・削除は小規模でも同時実行数が多いため、低い応答時間、高いスループット、可用性が求められます。
トランザクションのACID特性、ロックやMVCCによる同時実行制御、ログ・障害回復によって、二重予約や残高不一致を防ぎます。
更新の重複を避ける正規化表、主キー検索、行指向格納などが適しますが、業務と負荷に応じて索引や分割を設計します。
OLAPは大量の履歴を集計・分析する長い読取り処理が中心で、非正規化や列指向が適する場合が多く、日常取引中心のOLTPと目的が異なります。
■ 選択肢での判断ポイント
多数の短い更新、即時応答、同時実行、ACIDという記述からOLTPを選びます。全表走査や多次元集計を主目的とする処理はOLAPです。
例: 座席予約では、空席確認と予約登録を一つのトランザクションにし、同じ席への同時要求の片方だけをコミットして二重予約を防ぎます。