PERT

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用語解説

PERT(Program Evaluation and Review Technique)は、プロジェクトの作業、所要時間、先行関係をネットワークで表し、完了時期と重点管理すべき作業を分析する工程計画手法です。

■ 試験で押さえるポイント

  • 前進計算で最早開始・最早終了時刻、後退計算で最遅開始・最遅終了時刻を求め、その差から余裕時間を算出します。

  • 開始から終了までの所要時間合計が最長となる経路がクリティカルパスで、その上の作業は原則として余裕0です。遅延は全体完了を直接遅らせます。

  • 楽観時間a、最頻時間m、悲観時間bの三点見積りでは期待時間te=a+4m+b6t_e=\dfrac{a+4m+b}{6}分散=(ba6)2\text{分散}=\left(\dfrac{b-a}{6}\right)^2を用います。

  • クリティカルパスは作業時間の変更で移り、複数存在する場合もあります。短縮ではクリティカル作業を費用対効果と資源制約込みで検討します。

■ 選択肢での判断ポイント

最早・最遅時刻、余裕時間、最長経路であるクリティカルパス、三点見積り公式が頻出です。

例: Aが3日、その後Bが2日とCが4日で並行し、両方完了後Dが1日なら、A-B-Dは6日、A-C-Dは8日なので後者がクリティカルパスです。

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