IT資格用語解説基本情報技術者試験・事業戦略
バリューチェーン分析
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用語解説
バリューチェーン分析は、企業の事業活動を価値創造の連鎖として主活動と支援活動へ分解し、各活動が生む顧客価値とコスト、活動間の結び付きを調べて競争優位の源泉を特定する手法です。
■ 試験で押さえるポイント
主活動は購買物流、製造、出荷物流、販売・マーケティング、サービスで、製品・サービスの作成から顧客提供へ直接関係します。
支援活動は全般管理、人事・労務管理、技術開発、調達で、複数の主活動と企業全体を支えます。調達は資材そのものではなく購入活動です。
価値から活動総コストを差し引いたマージンを高めるため、活動別の費用・差別化要因と、設計が保守費を下げるなど活動間の連携を分析します。
サプライチェーンは供給者から顧客まで複数組織のモノ・情報の流れを扱うのに対し、バリューチェーンは主に企業内の価値創造活動を競争戦略の視点で分解します。
■ 選択肢での判断ポイント
主活動5分類と支援活動4分類を対応付けます。人事は支援活動、出荷物流と販売は主活動です。
例: 修理依頼が多い原因を製造だけでなく設計段階まで追い、技術開発で部品を共通化して製造費とサービス時間を同時に下げます。