情報システム戦略委員会

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用語解説

情報システム戦略委員会は、経営層、事業部門、情報システム部門、リスク・セキュリティ等の責任者が参加し、経営戦略に沿ったIT方針、投資、優先順位、リスクを審議・決定又は経営会議へ提言するITガバナンスの会議体です。

■ 試験で押さえるポイント

  • 情報システム戦略、全体アーキテクチャ、投資ポートフォリオ、資源配分、標準、外部委託方針、重大リスクを全社視点で整合させます。

  • 投資案件のビジネスケースを比較し、重複投資、部門最適、戦略不整合を避け、開始・継続・中止の意思決定条件を明確にします。

  • 経営とITの共同責任を作る組織であり、情報システム部門だけの技術検討会や、個別プロジェクトの日次進捗会議とは役割が異なります。

  • 議長、決定権限、審議基準、利益相反、報告経路を定め、KPI・便益・リスクを定期レビューして決定事項の実行を追跡します。

■ 選択肢での判断ポイント

経営とITの関係者が全社戦略・投資優先順位を統治する点を押さえます。個々の障害対応や開発作業を直接行う組織ではありません。

例: 販売刷新、基幹更新、法令対応の三案件を、戦略効果、緊急性、費用、リスク、要員競合で比較し、委員会が投資順序と中止基準を決めます。

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