IT投資マネジメント

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用語解説

IT投資マネジメントは、IT投資の候補発見から、ビジネスケース作成、選定・優先順位付け、実行監視、導入後の便益評価、改善・廃止までを通じて、投資ポートフォリオの価値を最大化する活動です。

■ 試験で押さえるポイント

  • 目的、対象業務、期待便益、TCO、資金、日程、リスク、責任者、KPI、代替案をビジネスケースへまとめ、共通基準で案件を比較します。

  • 段階ごとのゲートで成果・前提・費用予測を再評価し、承認済みでも価値を失った案件は縮小・停止して資源を再配分します。

  • 開発完了を成功条件にせず、業務変更、利用定着、データ品質、人材育成まで行い、導入後レビューで便益所有者と実績を追跡します。

  • プロジェクト管理は個別案件のスコープ・日程・費用を実行管理し、投資マネジメントは案件選択と便益実現を含む全体ポートフォリオを扱います。

■ 選択肢での判断ポイント

選定から導入後の効果測定までのライフサイクル管理です。予算配分又は開発進捗だけに限定しません。

例: 自動化案件を年間5,000万円削減のKPIで承認し、四半期ごとに費用と利用率を確認し、導入後も削減実績が得られなければ業務設計を修正します。

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