IT資格用語解説基本情報技術者試験・モジュールの設計
共通機能分割
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用語解説
共通機能分割は、複数の機能・処理経路で重複利用される検証、変換、計算、記録等を、明確な契約を持つ独立した共通モジュールへ切り出す方法です。
■ 試験で押さえるポイント
重複コードを減らし、修正を一箇所へ集約して品質・規則を統一できますが、共通である根拠と利用者を確認します。
特定利用側の都合を次々に取り込むと凝集度が下がるため、一つの安定した責任と汎用的な入力出力を定めます。
共通モジュールへの依存集中は障害・変更の影響を広げるため、版互換性、テスト、性能、可用性を管理します。
見た目が似る処理を早期に無理に統合せず、業務意味と変更理由が同じかを確認してから抽象化します。
■ 選択肢での判断ポイント
複数箇所の同一責任を独立モジュールへまとめる分割です。偶然似た処理を一つにするだけではありません。
例: 全画面で同じ権限判定規則を使うなら認可部品へ集約し、各画面固有条件は呼出側又は別の業務規則へ分けます。