結合度

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用語解説

結合度は、モジュール間が相手の内部、共有データ、制御方法、データ構造等へどれだけ強く依存するかを表す尺度で、一般に低いほど変更影響と再利用上の制約が小さくなります。

■ 試験で押さえるポイント

  • 一般的な強い順は、内容結合、共通結合、外部結合、制御結合、スタンプ結合、データ結合で、データ結合が望ましいとされます。

  • 内容結合は相手内部を直接参照・変更、共通結合は大域データを共有、外部結合は外部形式・装置等へ共通依存します。

  • 制御結合はフラグで相手の処理を指図、スタンプ結合は不要項目を含む構造全体、データ結合は必要な単純データだけを渡します。

  • 結合を下げるには小さなインタフェース、情報隠蔽、依存性逆転、明示契約を用いますが、通信回数・性能との均衡も必要です。

■ 選択肢での判断ポイント

弱い順ならデータ→スタンプ→制御→外部→共通→内容です。モジュール内部のまとまりである結束性と区別します。

例: 顧客構造全体でなく計算に必要な金額と区分だけを渡せば、スタンプ結合からデータ結合へ弱められます。

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